くすりのある生活★

2017年01月30日

漢方薬と新薬それぞれの利点とは

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薬と体質の組み合わせはどのようにしても知ることができなく、選んだものまたは処方されたものと相性が悪っかたなんてことはよくある話です。特に、新薬の場合副作用も大きくかぜの治療のために飲んだ抗生物質のせいで下痢をしてしまうことなど多くの人が経験したことがあるでしょう。体との相性がよくなかったサインです。ようやくよくなってきた矢先に下痢をしてしまってはスケージュールも台無しになってしまします。

しかしこの経験から体質に合ったものを選べるでしょう。そのような心配のある人に優しいと言われているのが漢方です。植物由来からできているものなので副作用が大きくないのでしょう。もちろんそのかたの体質によっては漢方が相応しくないこともあるので一概には言えません。また漢方には身体を温めてくれるものもあるのでかぜをひいた時にはとても有効なのかもしれません。

ここまで漢方の利点を述べてきましたがもちろん新薬にも利点があります。効果が早く現れやすいことです。効果の感じ方は個人によって異なるものですが、あっと言う間に頭痛が解消されたりするのは特徴だといえるでしょう。そのため外せない仕事などがある場合、短時間で症状を和らげることができます。しかし体調は万全ではないので無理は禁物です。仕事などのスケジュールで忙しいかたは家に相性の良いものを準備しておかれると良いでしょう。