くすりのある生活★

2017年02月09日

効果はそれなりに期待できそうな理由

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指定医薬部外品とは、2009年6月1日に施行された法改正により、厚生労働大臣によって指定された医薬部外品のことを言います。規制緩和を受け、もともとは医薬品であったものが部外品となったことから、その効果はこれまで高度な水準で認められていたことを考えると、それなりに期待できるものであると言えるでしょう。代表的なものとしてはのどの痛みを緩和するのど清涼剤、胃の不調を改善するための健胃清涼剤、さらに病気の治癒というよりは病気の予防という意味合いが強いと考えられることから、ビタミン剤やカルシウム剤といったいわゆるビタミン含有保健剤などが対象となりました。

すでに2004年からこうした規制緩和措置は取られており、コンタクトレンズの装着液、整腸剤、消化剤などが、それまで分類されていた範疇から外され、医薬部外品となっています。その中でも新たに加わったものに関して、指定医薬部外品という呼び方がされています。

素人にはいささか判断がむずかしいところかもしれません。ただ、その効果はこれまでは十分認められてきた物ですので、よいものを選び、なおかつ自分の体に合うのであれば、しっかりと持っている効果を発揮してくれるのは間違いないでしょう。